日々

日々の話です。

『ジュラシックワールド 炎の王国』を観てきた話

ネタバレはしません。

 

 

今日、というかもう昨日、『ジュラシックワールド 炎の王国』を観てきました。

私は幼い頃から恐竜が大好きで、頭が良かったら北海道大学とか行って古代生物学者になりたかったなって具合なんですけど、私の望むべき恐竜の在り方はもうずっと平和に恐竜だけで死ぬまでハッピー、バンザーイ!君をー好きでよかったー!みたいな感じなんですね。

でも今回のジュラワ、すぐ略してごめんなさいね、とにかく今回のジュラワ、どうやらイスラ・ヌブラル島の火山が噴火するっていうじゃないですか。

全然平和じゃない。

 

 

私、どうしてそう思ったのかはわからないんですけどずっとイスラ・ヌブラル島の火山は人工物だと思ってたんですよ。ディズニーシーのセンターオブジアースのとこの火山みたいな。だってまさかジュラシックワールドを開園する場所に火山のある島を選ぶとは思わないじゃないですか。休火山とか言われてもホント〜〜?って感じですよ。

で、この火山が噴火しちゃうので恐竜たちをどうする〜?って話です。

 

 

映画の内容としては、前半と後半にわけるなら前半が噴火から恐竜たちを助ける?どうする?な話、後半がハイブリッド作っちゃった!な話です。

 

 

また?

 

 

またハイブリッド作ったの?あのこういうことほんとね、人に言うのは失礼極まりないので言いたくないんですけど、

バカじゃん?

 

 

ウー博士ですよ。

皆さんご存知ですか?ヘンリー・ウーっつー男が、ジュラシックパークからジュラシックワールドまで全作品に登場する恐竜・ハイブリッド恐竜たちを創り出したんです。前作のインドミナス・レックスで大変なことになっちゃったのにこいつまたやりやがった。

ウーはね、全然危険な目にあってないんですよ。食べられそうになったことも追いかけられたこともない。研究者生命を絶たれそうになったことはあるけども。だからきっと、懲りずに創っちゃうんですよね。というか研究者なので次こそはとか思っちゃうんでしょうね。

ジュラシックパークに初期のウーが出てきますからね。皆さんよかったら観てください。まだ新卒のウーですよ。新卒かは知らないけど。目がキラキラしてた頃の無垢なウーです。

それがこんな悪い大人になっちゃって。マッドサイエンティストですよ。まぁ恐竜を蘇らせた時点でマッドさは多少あるんですけれども。

すみません。最初にネタバレはしないと言ったのですが、ひとつだけネタバレをします。

今回もウーは無事です。危ないシーンではしれっといなくなっています。

ウーはね、危機回避能力が高いんですよね。パニック映画で死んじゃう人たちの危機回避能力は全部ウーが吸い取ってます。ウーは研究者ではなく兵士とかになるべき。

 

 

ウーがやらかして主人公たちがてんやわんやになる『ジュラシックワールド 炎の王国』、ぜひ観てください。

 

 

(なんの話してましたっけ?)

 

 

犬の話

犬を飼ってるんです。一匹。

目に入れても痛くないってぐらい可愛がってるんですが、構いすぎて嫌われてます。

基本的に抱こうとすると逃げられ、撫でようとすると噛まれます。

でも可愛いんです。愛おしい。



犬、トイプードルとシーズーのミックスで、埃みたいな色してるんですよ。小さい頃は真っ黒だったんですけど、成長したら灰色になってしまいました。

靴下を履いてるみたいに前足が一部分真っ白で、それがたまらなく魅力的だったんですけど、成長して体毛が灰色になったら前足の靴下もよくわからなくなってしまいました。

生まれつき下顎がしゃくれてて、常に下の歯が見えてます。

それでも可愛い。愛おしい。



自己主張が激しくて何かあるとすぐ「アワワワ」って鳴くんですよ。「アワワワ」って何です?「クゥン」でしょ普通。犬なのに。

もうね、「アワワワ」とか言われたらどんなに忙しくても構ってあげざるを得ないです。

可愛い~~~。目に入れても痛くない。



そんな犬が後ろ足(右)を捻挫してしまいまして。

病院に連れて行って、すぐ歩けるようになりますよ~とか言われて、よかったねよかったねって喜んで、そろそろ一か月経ちます。

犬、いまだに後ろ足(右)を浮かせて歩いてます。

治ってなくない?

もはや後ろ足(右)を浮かせるプロのような歩きっぷりだし、こちらも後ろ足(右)を浮かせて歩く姿に違和感を感じなくなってしまっているんですけれども。



もしかしたら後ろ足(右)を浮かせて歩くのが癖になっちゃったのかな、これじゃ治ったのか治ってないのかわからないな、などと心配しながらご飯を作っていたら、しっかりと四本足でこちらに走ってきました。

見間違いではない。

こいつ、仮病だ…!



ご飯とか散歩とか、好きなものに対しては四本足で走ってくるんですね。他の時間は歩きにくいフリをしてこちらの同情を買っているんです。なんて犬だ。

普通に走れることがわかって安心でもあるんですけれども。

まさか犬に仮病を使われるなんて思いませんでした。

でも許します。可愛いから。